芥川龍之介は今いずこに

“ 誰も私の書いた物などに、―――殊にクリストを描いたものなどに興味を感ずる者はないであらう。しかしわたしは四福音書の中にまざまざと私に呼びかけてゐるクリストの姿を感じてゐる。わたしのクリストを描き加えるのも私自身にやめることは出来ない。” (続西方の人より) こうして7月23日夜最後の筆をおろした。 イエスキリストは芥川龍之介に最後まで何を呼び掛けていたのだろうか? 自死を意識していた彼には、「すべての人は永遠に生き続ける、ただし生き続ける場所が人によって異なっている。」、重要な死後の真理に眠れぬ夜を過ごしていたに違いないが、その真理にはほんのわずか届かなかったようである。しかし、真実のところは私にはわからない。彼の旧宅はわが教会から自転車で15分、歩いて25分のところにありますが、今は現代風のアパートが建っています。彼は今いずこに。そして、あの7月23日を迎える。大切なあなたの命、あなたがその最後を決めてはならない。皆様への祝福とご健康をお祈りいたします。 Roba G3

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